デキサメタゾン髄腔内投与 IT-DEX NORSE
IT-DEX 文献 “Intrathecal Dexamethasone as a FIRES Extinguisher: A 12-Patient Clinical Experience with Usage of Intrathecal Dexamethasone for Febrile Infection-Related Epilepsy Syndrome” Neur […]
IT-DEX 文献 “Intrathecal Dexamethasone as a FIRES Extinguisher: A 12-Patient Clinical Experience with Usage of Intrathecal Dexamethasone for Febrile Infection-Related Epilepsy Syndrome” Neur […]
Cryptogenic NORSEの段階でもう超難治なのですが、2026年に更に難治で共通した特徴をもつC-NORSEの症例についての報告があります。これら報告はいずれも脳波上Suppressionにも関わらずGPDsを生じることと、刺激誘発性の発作を伴う点が挙げられ、既報例は全例死亡しています。 “An extreme type of new onset refractory sta […]
Notebook LMを使用しています Weaning Anesthetics in Super-Refractory Status Epilepticus 難治性てんかん重積状態の管理で鎮静薬をいつ?どのように?麻酔薬を減量(離脱)すべきかの明確な基準はありません。この点に関しての論文をまとめます。 SRSEで鎮静薬によるburst-suppressionからのWeaning過程でIICを認めた […]
先日「原因不明の繰り返すめまい症例」として経験しました。頭位変換に関係なく、突然始まり、突然おわり、持続時間は30秒程度、毎回全く同じパターンのめまい感で、脳波上側頭部にてんかん性放電を認めました。耳鼻科専門病院で精査され、前庭障害は否定されていましたが頻度が多く患者さんが困っていた症例です。 以下文献:Journal of Neurology (2025) 272:68 Notebook LMに […]
結論:できない・脳波が必要 “Semiology of subtle motor phenomena in critically ill patients” Seizure 2017;48:33-35. ・ICU患者の昏睡状態(GCS 3-9)かつ微細な不随意運動を呈する60名を対象にビデオ脳波検査(持続脳波検査ではない)でSaltzberg基準からNCSEに該当するかづお […]
まず「ABC」の確認をしてからの議論です。「ABC⇒Diazepam」で、いきなりDからスタートしてはいけません。VFでけいれんしている患者にジアゼパムを投与してはいけません。 薬剤の前に、、、てんかん重積管理で最も重要なことは何か? てんかん重積の管理で最も重要なのは何でしょうか? 最も重要なのは「原疾患の治療」です。例えば脳炎に伴っててんかん重積を生じている場合は、脳炎の治療が最も重要です。脳 […]
薬剤選択 ・どの薬剤がより優れているというデータはない。・実臨床ではレベチラセタムまたはホスフェニトインを使用する。フェノバルビタールを使用することは管理人はない。・レベチラセタムは重積量(3000mg)を投与することが重要(なんとなく1000mg投与とかにしない)。循環動態に影響を与えず、薬剤相互作用もないため投与しやすい。・ホスフェニトインは血圧低下や房室ブロックになることが高齢者ではよくある […]
最初に「けいれん重積」という言葉は存在しません。正しくは「てんかん重積(状態)」です。 てんかん重積は「病名」ではない ARDS(Acute Respiratory Distress Syndrome)という病気が存在する訳ではなく「肺炎によるARDS」と表現するように、てんかん重積は病名ではなく病態です。 「肺炎によるARDS」でARDSを改善するためには原因の治療、つまり肺炎の治療が重要です。 […]
概要:2006年より開始した制度。障害者自立支援法によりこれまで更生医療、育成医療、精神通院医療とわかれていたが一本化した。指定の医療機関でうけることが可能。 適応:てんかん(特に重症度などの制限はない)⇒てんかん診断患者は全例申請を勧めてよい メリット:医療費自己負担額を原則1割 申請する場所:市町村役所(保健所ではない) 医療費の助成はいつから?:申請日(書類が役所で受理された日)にさかのぼっ […]
発作での頭部回旋+共同偏視は元々”adversive”と表現されていました。この言葉には「逆側の方向」という意味を含んでおり、発作焦点の大脳半球と「対側」に頭部回旋と共同偏視を生じることを意味していました。しかし、発作焦点と同側に頭部回旋と共同偏視が生じることを”ipsilateral adversion”と表現すると言葉の意味がぶつかって矛盾してい […]