注目キーワード

てんかん重積状態 3rd line therapyからのweaning

Notebook LMを使用しています Weaning Anesthetics in Super-Refractory Status Epilepticus 難治性てんかん重積状態の管理で鎮静薬をいつ?どのように?麻酔薬を減量(離脱)すべきかの明確な基準はありません。この点に関しての論文をまとめます。 SRSEで鎮静薬によるburst-suppressionからのWeaning過程でIICを認めた […]

単純血漿交換療法と薬剤

“Drug Dosing in Patients Undergoing Therapeutic Plasma Exchange” Neurocrit Care 2021;34:301–311. Notebook LMを使用してまとめています 単純血漿交換による薬物除去に影響を与える要因 薬物がTPEでどの程度除去されるかは、薬物自身の動態とTPEの手技に関する複数の要因によ […]

血漿交換療法と合併症

血漿交換(血液浄化療法)総論に関してはこちらをご参照ください。 血流感染症 blood stream infection “Bloodstream infections among patients receiving therapeutic plasma exchanges in the intensive care unit: a 10 year multicentric stud […]

トシリズマブ tocilizumab TCZ

IL-6について 作用:B細胞の分化、Th17細胞の分化、急性期マクロファージから分泌され急性期蛋白の産生(肝臓)中枢神経での作用 “Interleukin 6: at the interface of human health and disease” Front. Immunol. 14:1255533. doi: 10.3389/fimmu.2023.1255533よ […]

Vestibular epilepsy

先日「原因不明の繰り返すめまい症例」として経験しました。頭位変換に関係なく、突然始まり、突然おわり、持続時間は30秒程度、毎回全く同じパターンのめまい感で、脳波上側頭部にてんかん性放電を認めました。耳鼻科専門病院で精査され、前庭障害は否定されていましたが頻度が多く患者さんが困っていた症例です。 以下文献:Journal of Neurology (2025) 272:68 Notebook LMに […]

論文のお作法

原稿の書式 Wordの作り方 フォント:Times New Roman サイズ:12point*必ず全て書き終わった後にフォントを統一することをチェックする習慣をつけるフォントの分類①serif 文字の端に小さな飾りがある(例:Times New Roman, Century)本文で使うことが多い②sans serif(サンセリフ) それらがない(例:Arial, Helvetica)Figure […]

本態性振戦の頭部振戦の方向について

Head tremor in essential tremor: “Yes-yes”, “no-no”, or “round and round”? Parkinsonism and Related Disorders 2016;22: 98-101. 頭部振戦を合併した本態性振戦51例(36.2% 51/141例)をビデオ解析:水平性 no-no、垂直性 yes-yes、混合性mixedに分類( […]

re-emergent tremor

“Re-emergent tremor in Parkinson’s disease” Parkinsonism and Related Disorders 36 (2017) 41e46 PD患者210例の検討:振戦の分類①”re-emergent tremor”20% 平均潜時は9.20±6.8秒②rest tremor + acti […]

菊池病による無菌性髄膜炎

菊池病について 1972年に日本で報告された自然軽快するリンパ節炎 ウイルス感染後の自己免疫機序が推定されているが解明されていない年齢平均25歳、全体の70%が30歳未満の若年層に発症する 性差 約77%が女性⇒若年女性に多い地理的 アジアが最も多い症状:リンパ節腫大100%(79%は頸部リンパ節腫大)、発熱35%, 皮疹10%, 倦怠感 7%, 関節痛 7%*参考:自験例は「若年者の発熱+頸部リ […]

大動脈壁在血栓 Aortic mural thrombus

ここでは非動脈硬化性、非動脈瘤性の議論に限定する 解剖背景 Aortic mural thrombus: An occult source of arterial thromboembolism. J Vasc Surg 4: 473-478, 1986. 10671例連続剖検 0.45%(n=48)に動脈硬化のない血管壁に生じる大動脈壁在血栓 部位内訳:腹部大動脈 38, 胸部大動脈 1, 両方 […]