PCB variant (pharyngeal-cervical-brachial variant of GBS):咽頭頸部上腕型GBS

病態/臨床像

咽 頭 頸 部 上 腕 型 GBS(pharyngeal-cervical-brachial variant of GBS:PCB)は球麻痺が前景に立つギラン・バレー症候群の亜型で(下図オレンジ色文字が該当)、1986年にRopperが報告したことに端を発します(ギラン・バレー症候群の一般的事項に関してはこちらをご参照ください)。
球麻痺で発症し、その後症状分布が下行性に拡大していくことが特徴で、通常典型的なGBSは下肢から発症して分布が上行性に拡大していくことと対照的です。
・抗ガングリオシド抗体の中では抗GT1a抗体を検出することが多いとされています。 read more