黄色ブドウ球菌菌血症 SAB: Staphylococcus aureus bacteremia
色々な菌による菌血症がありますが、1番臨床上重要なのは黄色ブドウ球菌による菌血症です(SAB:Staphylococcus aureus bacteremiaという名前が付いているくらいです)。死亡率は10~20%と報告されており、感染性心内膜炎合併もあるため早期に認識して介入することが重要です。 S.aureusは血液培養で1本でも検出されれば真の菌血症として扱うべきです(contaminati […]