ICUでの院内発症脳卒中
“Newly developed stroke in patients admitted to non‐neurological intensive care units” Journal of Neurology (2020) 267:2961–2970 ・ICU患者(神経疾患除く)脳血管障害発症 1.2%(218/18,604例)・患者背景:年齢 63.0歳, APAC […]
“Newly developed stroke in patients admitted to non‐neurological intensive care units” Journal of Neurology (2020) 267:2961–2970 ・ICU患者(神経疾患除く)脳血管障害発症 1.2%(218/18,604例)・患者背景:年齢 63.0歳, APAC […]
Practice guideline update recommendations summary: Disorders of consciousness Neurology® 2018;91:450-460. 発症から28日以上経過した意識障害に関して(以下に管理人が重要と思う項目を抜粋します、それ以外は「よく説明する」などいわゆる当たり前なことも多いので) ・標準化された評価指標を用いる:Co […]
眼振の総論に関してはこちらをご参照ください。 解剖と原理 基本の図(右三半規管を頭側から眺めた図)*実際には前半規管と後半規管は折りたたまれている 右三半規管を頭側から眺めた図(外側半規管に着目) 右三半規管を外側から眺めた図(後半規管に着目) 三半規管の構造は?・前半規管、後半規管、外側半規管の3つを有する・すべての三半規管は一方が膨大部,もう一方は非膨大部を有する(盲端にはなっていない)・それ […]
ウイルス性髄膜炎の3大原因:エンテロウイルス、HSV-2(こちら)、VZV 最も大規模な成人エンテロウイルス髄膜炎のコホート研究 Neurology® 2021;97:e454-e463. doi:10.1212/WNL.0000000000012294 エンテロウイルスによる髄膜炎(成人419例)の前向きコホート研究(デンマーク)*髄液中エンテロウイルスPCR陽性+ウイルス性髄膜炎に合致する臨床 […]
先日めまいを主訴として患者さんでSupine head roll testで方向交代性向地性頭位眼振を呈しており、あー外側半規管型BPPV(半規管結石症)だと思ったけれど、、、①眼振が1分以上持続する、②ときおり安静時も眼振がある、③耳石置換法への反応性が悪い(ふつう外側半規管型の半規管結石症はすぐよくなる)など違和感がある症例がありました。調べていると、おそらくこの”light cu […]
以下「とにかく基礎から固める 脊椎の画像診断」Medical view社より 腫瘍分類 好発年齢 好発レベル 関連する疾患 画像所見の特徴 髄内腫瘍 脊髄上皮腫spinal ependymoma なし原発性脊髄腫瘍:成人17.6%を占める 頚髄・胸髄 NF2関連SWN ・脊髄中心管周囲・嚢胞成分や出血成分合併・特徴的:極部の嚢胞, hemosiderin cap sign・周囲の浮腫,脊髄空洞症を […]
髄液検査の各項目に関しては記事があるのですが、それらをまとめました。各項目により詳しい記事のリンクをつけているので、参考になりました幸いです。 実施の手順 こちらのまとめを参照ください 禁忌事項①頭蓋内圧亢進を示唆する所見②穿刺部位の感染(硬膜外膿瘍,皮膚の感染)③血液凝固障害(血小板数 < 5万/μL, PT-INR > 1.5)④抗凝固薬内服 採取後・内筒を戻してから内筒と外筒を一 […]
基本の確認 ・脳梗塞で最も重度の嚥下障害を呈するのは核下性障害の延髄外側梗塞(こちら)です。高齢者の場合急性期の誤嚥は必発で窒息リスクも高く、若年者であったとしても嚥下機能の改善にはかなり時間がかかります(歩行機能が先に改善するので歩けるけれど嚥下障害を呈する walking dysphagiaが特徴)。・テント上の病変(核上性の病変)でも、両側性の障害(仮性球麻痺)では重度の嚥下障害を呈します。 […]
・無菌性髄膜炎のフォローアップで自律神経障害(代表的なのは尿閉)を呈する場合はこうした脳炎の可能性も考慮すべきです。・自己免疫性脳炎と自律神経障害の関係について論文をまとめます(一部notebook LMの記載をそのまま拝借します)。 自律神経障害の種類 徴候(Signs) 症状(Symptoms) 血管運動性障害(Vasomotor) 起立性低血圧(立位保持3分以内に収縮期血圧が20mmHg以上 […]
再灌流療法(rt-PA, 血栓回収療法)に該当しなかった場合、脳梗塞は内科管理をしますが、そこでの要点をまとめます。細かい各論はリンクを掲載しているのでそちらをご確認ください。 抗血栓薬 非心原性脳梗塞の場合 抗血小板薬 ・急性期の抗血小板薬はアスピリンまたはクロピドグレルを用いる・クロピドグレルは必ずloadingする・DAPT(アスピリン+クロピドグレル)またはSAPT(アスピリン or クロ […]