抗recoverin抗体
自分用メモ recoverin:網膜視細胞に発現している、松果体にも発現していることが報告 傍腫瘍神経症候群としてCAR(腫瘍関連網膜症)、肺小細胞癌が多い 脳炎になることがあるのか? 文献 Case report: A case of anti-recoverin antibody-positive encephalitis exhibiting Cotard and Capgras delus […]
自分用メモ recoverin:網膜視細胞に発現している、松果体にも発現していることが報告 傍腫瘍神経症候群としてCAR(腫瘍関連網膜症)、肺小細胞癌が多い 脳炎になることがあるのか? 文献 Case report: A case of anti-recoverin antibody-positive encephalitis exhibiting Cotard and Capgras delus […]
クロピドグレルを含めて抗血小板薬のまとめはこちら。またクロピドグレルとPPIについてはこちらを参照くださり。 背景知識 ・クロピドグレルはチエノピリジン系のprodrugであり、肝臓で代謝され活性型になることで薬効を発揮する・肝臓の代謝酵素はCYP2C19が重要・CYP2C19の機能喪失allele(具体的には*2, *3, *8)を有する患者ではクロピドグレルの薬効が不十分になる可能性・白人では […]
病態 ・傍腫瘍神経症候群(PNS: paraneoplastic neurological syndrome)は腫瘍により免疫反応が惹起され、遠隔的に神経系を障害する病態であり、腫瘍全体の約1/300に合併するとされている。・腫瘍が診断されていない前の段階から神経障害を呈しうるため、神経症状出現時に腫瘍がないからといって傍腫瘍神経症候群を除外することは出来ない。逆に神経症状から腫瘍の早期診断に至る […]
鑑別 “LP GBS” *管理人の作った語呂(今後改訂するかも) ・Lymphoma・Paraneoplastic neurological syndrome・Ganglioside(GQ1b), GFAP-A・B1, 12 (Vitamin)・Sarcoidosis, Sjogren syndrome 文献 CNS/PNSいずれも障害する免疫介在性の病態 ICCP: im […]
まとめ 髄液ADA:T細胞の活性化を反映しているマーカー⇒結核性髄膜炎に特異的ではない*結核性髄膜炎に関してはこちらもご参照ください 髄液検査一般のまとめはこちらをご参照ください。 原因疾患・GFAP-A:特に重要(こちら) 結核性髄膜炎に類似した髄液所見を呈する・悪性リンパ腫・神経サルコイドーシス・真菌性髄膜炎 髄液ADAについて検討した文献 A spectrum of neurological […]
病態:神経細胞表面のGABA-B受容体に直接抗体が結合⇒抗体自体がpathogenic(血清、髄液いずれからも抗体が検出される) 臨床像:てんかん発作(最多)、記憶障害、異常行動 画像:辺縁系脳炎 GABA-Bに特徴的画像所見として確立したものはない 腫瘍随伴:肺小細胞癌が多い(約50-75%) 文献 “Anti-γ-aminobutyric acid B receptor autoi […]
・AMPA受容体のGluA1/GluA2サブユニットを標的とする自己抗体による自己免疫性脳炎であり辺縁系脳炎の臨床像を呈する・抗体自体による直接の病原性が指摘されている・2009年の10例辺縁系脳炎報告が最初である(後述)・辺縁系脳炎の代表的な抗体はLGI1, GABA(B)R, AMPARの3つ 抗AMPAR脳炎最初の報告 Lai M, Hughes EG, Peng X, et al. AMP […]
抗AChR抗体、抗MuSK抗体いずれも陰性の重症筋無力症がdouble seronegative MG(dSNMG)です。MG全体の約10%を占めます。大規模な前向き研究はなく、治療戦略も基本は抗体陽性のMGと同じです。特徴などを調べてまとめます。 診断・誤診について “Double seronegative myasthenia gravis and mimics: a retros […]
過去に勤務した病院では救急外来で「なんとなく単純CT」というオーダーが非常に多かったです。中途半端な診療によって診断・マネージメントが定まりきらないことを避けたいです。全国的にこの問題は根深いのではないかと感じます。 結論:単純CTの積極的適応は尿管結石のみ 単純CTが参考になるが、結局造影CTが追加で必要となる疾患・虫垂炎は腹腔内脂肪が十分ある場合は単純CTで十分診断できるが、膿瘍形成などの評価 […]
CA-AKI Contrast-Associated Acute Kidney Injury 定義(KDIGO)以下いずれかに該当・造影剤≦48時間以内にΔcre≧0.3 mg/dL以上増加、または7日以内にベースラインの1.5倍以上増加・尿量が0.5 mL/kg/時以下の状態が6時間以上続く 病態①直接的毒性:尿細管上皮細胞に対する造影剤の直接的作用(細胞機能障害、アポトーシス誘導)②間接的影響 […]