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2026年

ATIS-NVAF試験

日本からのとても重要な臨床研究です。 “Optimal Antithrombotics for Ischemic Stroke and Concurrent Atrial Fibrillation and Atherosclerosis A Randomized Clinical Trial” JAMA Neurol. 2025;82(12):1227-1234. 背景・心 […]

自立支援医療制度

概要:2006年より開始した制度。障害者自立支援法によりこれまで更生医療、育成医療、精神通院医療とわかれていたが一本化した。指定の医療機関でうけることが可能。 適応:てんかん(特に重症度などの制限はない)⇒てんかん診断患者は全例申請を勧めてよい メリット:医療費自己負担額を原則1割 申請する場所:市町村役所(保健所ではない) 医療費の助成はいつから?:申請日(書類が役所で受理された日)にさかのぼっ […]

抗recoverin抗体

自分用メモ recoverin:網膜視細胞に発現している、松果体にも発現していることが報告 傍腫瘍神経症候群としてCAR(腫瘍関連網膜症)、肺小細胞癌が多い 脳炎になることがあるのか? 文献 Case report: A case of anti-recoverin antibody-positive encephalitis exhibiting Cotard and Capgras delus […]

クロピドグレルとCYP2C19

クロピドグレルを含めて抗血小板薬のまとめはこちら。またクロピドグレルとPPIについてはこちらを参照くださり。 背景知識 ・クロピドグレルはチエノピリジン系のprodrugであり、肝臓で代謝され活性型になることで薬効を発揮する・肝臓の代謝酵素はCYP2C19が重要・CYP2C19の機能喪失allele(具体的には*2, *3, *8)を有する患者ではクロピドグレルの薬効が不十分になる可能性・白人では […]

傍腫瘍神経症候群 PNS: paraneoplastic neurological syndrome

病態 ・傍腫瘍神経症候群(PNS: paraneoplastic neurological syndrome)は腫瘍により免疫反応が惹起され、遠隔的に神経系を障害する病態であり、腫瘍全体の約1/300に合併するとされている。・腫瘍が診断されていない前の段階から神経障害を呈しうるため、神経症状出現時に腫瘍がないからといって傍腫瘍神経症候群を除外することは出来ない。逆に神経症状から腫瘍の早期診断に至る […]