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第32回日本病院総合診療医学会学術集会@長崎出島メッセ 2026/2/21-2/23

今回は今までで最も多く7つの演題(初期研修医と専攻医の先生方が発表で私が指導)を出しました。みんなとても素晴らしい準備、発表をしてくれてとても嬉しかったです。初期研修部門で最優秀賞、専攻医部門で優秀賞をとることができたのもよかったです。

長崎では同時期にランタン祭りが開催されており、街全体がとても賑やかな雰囲気でした。

色々なポスターや口演を拝聴させていただきましたが、最も感じたことは病院ごとに総合診療科と各専門科のコミュニケーションの程度にかなり差があるなという点です。専門家が共同演者に入っているけれど、おそらく専門家がこの演題をほとんど指導していないのではないか?と感じる発表が結構ありました。

今後の課題として、(脳)神経内科医はGeneralistの先生方ともっとコミュニケーションをとらないといけないと思います。Generalistや救急科などの1st touchをしてくださる先生方に(脳)神経内科医は常に助けてもらっています。またGeneralist、救急科の先生方もNeurologyからの多くの場合フィードバックや教育、診療を求めているので、そこにNeurologistは応えていくべきと思います。

(脳)神経内科はお高くとまっている、とっつきづらい という印象をGeneralist側に与えてしまっては結局自分の首を絞めるだけだと思います。なので、双方のコミュニケーションの場がもっと増えるとよいなと感じます。学会の場や勉強会などを通じて少しでも垣根を低く、双方の意見交換ができるように取り組んでいくことができればと改めて感じました。