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2020年5月25日

ビグアナイド系 メトホルミン Metformin

■作用機序 肝臓での糖新生抑制→空腹時血糖の改善、インスリン抵抗性改善の作用機序をもちます。このほかにも脂質代謝異常などへ間接的に影響があるようです。 代謝:腎臓(半減期4時間、24時間後に90%排泄) ■特徴 ・経口血糖降下薬の第1選択(禁忌に該当しない限りメトホルミンを使用する)・心血管合併症を抑制するエビデンスが十分にある・低血糖のリスクが少ない・体重増加がないため、肥満患者にも使用すること […]